« WindowsでWebObjects運用(その1) | トップページ | WindowsでWebObjects運用(その3) »

WindowsでWebObjects運用(その2)


各インストーラ入手先

 

WebObjects 5.2
市販パッケージソフトのWebObjects 5.2を購入します。
サーバへ運用環境のインストールを行うには,インストールディスク「for Windows and Solaris」の「Deployment」フォルダ→「Windows」→「Setup.exe」を実行してインストールを行います。
WebObjects 5.2.4へのアップグレードは,5.2をインストールディスクからインストールした後,アップルのサイトからアップデータをダウンロードしてアップグレードを行います(後述)。

インターネットインフォメーションサービス(IIS) 6.0
IIS 6.0をOSのインストールディスクから追加インストールします。

Java SDK 1.4.2インストーラ
Java 1.4.2 ダウンロードページからJ2SE SDKのWindows版を入手します。
注意:運用環境でもJavaはJava SDK(JDK)が必要です。

WebObjectsアップデータ(開発版・運用版共通)
WebObjects 5.2.4の英語のページの章「Installing WebObjects 5.2.4 on Windows 2000 System Requirements」より「Download」をクリックして「WO524.exe」を取得します。
システム要件などは日本語ページを参照してください。

注:上記ページにて,WebObjects5.2.4アップデータのシステム要件がWebObjects5.2となっているため,5.2をインストールした直後に5.2.4へアップグレードする説明になっておりますが,当方で実稼動している環境ではWebObjects5.2をインストールした後,5.2.1→5.2.2→5.2.3→5.2.4の順ですべてのアップデータを実行しています。
WebObjects 5.2.1~5.2.3アップデータは以下からダウンロードできます。
WebObjects5.2.1の「Windows 2000 への WebObjects 5.2.1 インストール」より「WO521.exe」を取得
WebObjects 5.2.2の「Windows 2000 への WebObjects 5.2.2 のインストール」より「WO522.exe」を取得
WebObjects 5.2.3の「Windows 2000 への WebObjects 5.2.3 のインストール」より「Windows 2000 対応アップデートインストーラ 」をクリックし「WO523.exe」を取得

参考:WebObjectsパッチリスト

データベース
WebObjectsでは,基本的にJDBCで接続可能なデータベースを利用することができます。
アップルで動作確認されたデータベースのリストはこちら

データベースにMySQLを使う場合:MySQLのインストーラ入手先
MySQL 5.0.x:[本体][JDBCアダプタ][GUIツール]
MySQLリファレンスマニュアル:[4.1][5.1]
その他:MySQL ドキュメント

データベースにOracleを使う場合:Oracle用JDBCアダプタに関する情報
オラクル社:Oracle JDBC Driver ダウンロード
Appleサポート:Oracle JDBC ドライバの使用方法

■関連書籍をAmazonで検索:[WebObjects 和書 洋書][Windows Server 2003][IIS 6.0]
プロとしてのOracleアーキテクチャ入門 Oracle現場主義

にほんブログ村 IT技術ブログへ にほんブログ村 IT技術ブログ ネットワーク・SEへ にほんブログ村 IT技術ブログ Webサイト構築へ 人気ブログランキングへ ←この記事が役に立ったという方はクリックお願いします。


▼WindowsでWebObjects運用[その1][その2][その3][その4][その5]
ブックオフオンライン【PC・携帯共通】ノートンシリーズ新登場バナー

|

« WindowsでWebObjects運用(その1) | トップページ | WindowsでWebObjects運用(その3) »

WebObjects」カテゴリの記事

サーバ管理」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: WindowsでWebObjects運用(その2):

« WindowsでWebObjects運用(その1) | トップページ | WindowsでWebObjects運用(その3) »